場所を選ばず、アクティブに遊べる知育玩具・おもちゃを紹介します!
そんな知育玩具・おもちゃがあるの!?色々な疑問や悩みがありますよね。
おうちでもお外でもアクティブに遊べる知育玩具(おもちゃ)はないかな?
孫へのプレゼント何がいいかしらねぇ
持っているおもちゃと被らないようにしたいから
海外の良いものを買いたいわ
子どもが自由な発想で自ら遊ぶ知育玩具があれば、子どもに買ってあげたい
ちょうどいいものがありますよ
スイスのBilibo(ビリボ)というのが、ぴったりかと!
私は子どもが2歳になってから買い与えましたが飽きずに遊んでいます。
そんなBilibo(ビリボ)を親の目線で解説、遊び方も紹介します!
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知育玩具、玩具について研究しています。
こどもが6歳になるまで約15,000時間ほど
遊びの時間があるとされています。
その限られた時間に与える玩具は
しっかり選びたい。
という想いに応えたいです。
▼子育てママ、パパにおすすめの知育玩具などを紹介 (少し教養や雑学も発信しています)
玩具オタクJJの部屋(トップページ)
そもそも知育玩具とは?効果は?
そもそも知育玩具とは?
簡単に説明すると幼児や児童の知能的発達を促進する玩具です。
考える事や表現する事を通じて、知能の発達を促す事を目的としています。
知育玩具は「子どもの能力や感性を育むことを目的」として開発され、知能を育てるために「脳や身体に刺激を与える仕組みが備わっていること」が大きな特徴です。故に遊び方に工夫が必要だったり、頭を使ったりするように作られているため、子どもは自分なりの遊び方を考え、いろいろ試しながら遊びます。その結果、その積み重ねが思考力・判断力・表現力・知能を養うことに繋がります。このようにして、知育玩具で知能や知力の発達を促すトリガーを作ることで、子どもの成長効率は飛躍的に向上するといわれています。
知育玩具の効果は以下の通りです。
・知能指数が高まる
・集中力、思考力が身に付く
・想像力、創造力が身に付く
・手先の器用さ、空間認識能力が身に付く
・非認知能力が高くなる
【Bilibo(ビリボ)について】スイスのモルーク社が提供する知育玩具
モルーク(moluk)社とは
代表作のBilibo(ビリボ)やoogiをはじめとする、多くのデザイン賞を獲得し、現代玩具デザインの第一人者として活躍するアレックス・ホッホシュトラッサー氏が創設したモルーク社。
アレックス・ホッホシュトラッサー氏の優れたデザインセンスと、子どもの豊かな想像力が玩具に生命を注ぎ込むとの想いから生み出されるモルーク社の玩具は、一貫してシンプルで斬新な発想の玩具ばかり。
アクティブで楽しいBilibo(ビリボ)シリーズは、世界中の子どもたちに愛されています。
MOLUK社のおもちゃには、スイッチや電池、複雑な説明書などは一切ありません。
ビリボの遊び方、原動力は「子どもの想像力」です。
Bilibo(ビリボ)とは
Bilibo(ビリボ)とは、スイスにあるモルーク(moluk)社が取り扱っている世界30か国以上で愛されている知育玩具(おもちゃ)です。
この商品は「スイス生まれのバランスチェア」と紹介されていますが、単なる椅子というわけではなく、その遊び方が決まっていないのが大きな特徴です。
大きなヘルメット?カメの甲羅?のような形で、子供たちの想像力を育てる目新しいおもちゃで、特に決まった遊び方はありません!
ヨーロッパでは保育園や幼稚園などで遊具として、小学校では体育の授業の教材として採用されています。
シュピールグート(知育玩具)認定の「Bilibo(ビリボ)」
ドイツの「子どもの遊びと玩具」審議会(1954年~)が認定した玩具です。
▼シュピールグート 「子どもの遊びと玩具」審議会の認定とは?
引用元:https://www.moluk.com/bilibo.php
購入方法
ネットから注文可能です。
参考価格
2023年7月時点 参考価格 Amazon | |
Bilibo(2歳~、耐荷重80Kgタイプ) | ¥3,850- |
子どもの発想次第でビリボの遊び方が多岐にわたるため遊ぶ期間が長く、遊ぶ場所を選ばない点から考えるとだいぶお買い得ですね!
Bilibo(ビリボ)の遊び方
子どもの発想次第でBilibo(ビリボ)の遊び方が広がりますが、こんな遊び方が考えられます。
- 椅子のように座る
- 椅子のように座り、クルクル回る
- ビリボに立ってクルクル回る
- ビリボに立ってバランスゲーム(両足、片足立ち)
- 背中に乗せてカメさんごっこ
- ボールや玉を入れ、回して遊ぶ
- おもちゃを入れて、またはくっつけて遊ぶ
- ヘルメットのように被る
- ひもをつけて引きずる(散歩ごっこ?)
- 砂場遊び
- 水遊び
- 丘遊び(ソリ)
- 雪遊び
レビュー紹介
国内外のユーザーレビュー
(Amazonより引用)
何となく、子供達に買ってみたのですが、子供達それぞれ、好きなように使っています。
上の子はお人形の揺かごに、下の子は踏み台に。こうするんだよ、が無い遊具に初めは戸惑っていましたが、楽しく遊んでいるようで、想像力が刺激されるようです。
子供が面白がって座っています。
クルクル回してあげるととても楽しそうなので、家にこもることの多い今、ちょっとした時間つぶし&運動&遊び相手としてあってもいいと思います。
中にビーズを入れて遊んだりと、自由に使って見てみてー!と自慢してきます笑
遊びながら体力、バランス感覚、面白さの共有で盛り上がる。室内での遊びなので、外遊びが困難な今の時期に最適。軽いので幼児向けで最高!
筆者のレビュー
ビリボの遊び方は自由なため、飽きずに遊べるおもちゃといってもいいでしょう。
お部屋でもお外でも、子どもの発想さえあれば遊べる知育玩具(おもちゃ)です。
立ってみたり、回ってみたりと遊びながらバランス感覚や運動能力を鍛えるアクティブなおもちゃで買って正解でした。2歳の子どもへプレゼントしたところ、立ったり、座ったり、少しだけ回転したりが限界でした。クルクル回転する遊びはもう少し先かなと見守っています。
ボールや玉などをビリボのなかに入れて回し、ビリボから飛び出す遊びも楽しんでいます。
筆者も購入して子どもにプレゼントしています。遊んでいる風景を紹介します。
<Bilibo(ビリボ)に立ってバランス遊び>
立ってみると分かりますが結構グラグラします。
両手を横に伸ばしてバランスを取ることを覚えた子どもは両足から片足へステップアップ!
2歳の娘はふらふらしながら立って遊んでいます。
<Bilibo(ビリボ)に座ってクルクル>
椅子がわりに座ったり、クルクル回ったりして遊んでいます。
大きくなると足をつけずに回転するようですが、うちの子にはまだ早いかな~
<Bilibo(ビリボ)の頑丈さ>
写真で厚みを見てもらうと、厚くて丈夫な点がわかります。
高密度ポリエチレンという丈夫で軽い素材を使っているため、子どもでも持ち上げることができます。
大人(~80㎏)も乗れます!
筆者はおしりが大きいので入りませんでした…(・_・;)
<Bilibo(ビリボ)と他のおもちゃ>
アクティブな遊び方のほかに、入れ物にしたり、ビリボのなかにボール類を入れて回して飛ばしたり、色々と遊ぶことができます。
子どもがBilibo(ビリボ)で遊んでいる時は、「なんか考えているな~」と思えるシーンが多々あります。
▼写真のおもちゃ「オーギー」についてはこちらから参考にしてください。
まだ2歳なので立ったり、座ったり、足をつきながらクルクル回るのが精一杯なので
3~4歳に成長したら、雪山やプール等の水遊びなどで遊ばせてみたいと思います!
Bilibo(ビリボ)のメリット・デメリット
シュピールグート!知育玩具のおすすめ「Bilibo(ビリボ)」レビューまとめ
子どもが夢中になるシュピールグート認定知育玩具のおすすめ「Bilibo(ビリボ)」はいかがでしたでしょうか。
昨今、多くのモノがバーチャルになりつつある今、完全手動の玩具、子供たちが動き、探検し、感覚と心を刺激する玩具が必要ではないでしょうか?
今回紹介した知育玩具「Bilibo(ビリボ)」にはスイッチや電池、説明書は一切ありません。
あるとすれば「無限にある子どもの想像力」が原動力です。
Bilibo(ビリボ)には、たくさんの遊び方があり、コスパのいいおもちゃだと思います。
知育玩具をお探しの方の参考になれば幸いです。
この記事でおすすめした知育玩具はこちら
▼シュピールグート認定についてはこちらの記事より、詳細が閲覧できます。