筆者が買ってよかったと思った1歳の知育玩具・おもちゃを紹介します。
1歳の子どもにどんな知育玩具・おもちゃを買おうかな?と思っている方向けの記事になっています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
もっと詳しくレビューを見たい方向けに個別レビュー記事へのリンクも貼っておきますので興味があれば覗いてみてください。
『買ってよかった知育玩具・おもちゃ』の補足です!
『買ってよかった知育玩具・おもちゃ』とは、
・長く遊ぶことができる
・子どもの知育に効果が期待できる
と筆者は考えているのでその点をクリアしている知育玩具・おもちゃを紹介します!
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知育玩具、玩具について研究しています。
こどもが6歳になるまで約15,000時間ほど
遊びの時間があるとされています。
その限られた時間に与える玩具は
しっかり選びたい。
という想いに応えたいです。
▼子育てママ、パパにおすすめの知育玩具などを紹介 (少し教養や雑学も発信しています)
玩具オタクJJの部屋(ブログトップページ)
子どもの発達をサポートする知育玩具・おもちゃ
幼児や児童の知能的発達をサポートするおもちゃは、考える事や表現する事を通じて、知能の発達を促す事を目的としています。
知育玩具は「子どもの能力や感性を育むことを目的」として開発され、知能を育てるために「脳や身体に刺激を与える仕組みが備わっていること」が大きな特徴です。
したがって遊び方に工夫が必要だったり、頭を使ったりするように作られているため、子どもは自分なりの遊び方を考え、いろいろ試しながら遊びます。
その結果、その積み重ねが思考力・判断力・表現力・知能を養うことに繋がります。
このようにして、知育玩具で知能や知力の発達を促すトリガーを作ることで、子どもの成長効率は飛躍的に向上するといわれています。
知育玩具・おもちゃの効果&メリット
知育玩具・おもちゃの効果&メリットは多くあります。
なかでも代表的なものを以下に書いていきます。
知能指数が高まる
知育玩具で遊ぶことにより、知能指数の向上が期待できます。
知能指数とは、自分で考える力や記憶力、対応力などを計測する指数のことです。
知能指数と脳の発達は相関関係があり、知能指数は将来的な学力に影響するといわれています。
特に幼児期は人生の中で脳が大きく成長するため、柔軟で吸収性が高く、知的指数が急速に高まる時期と言われており、その時期での知育には大きな効果が見込めます。
知育玩具には知能指数を高める仕掛けがたくさん組み込まれています。それゆえ幼児期に知育玩具で遊ぶことにより、脳の発達を促し、知能指数を高めることができると言えるでしょう。
集中力・思考力が身に付く
思考力や集中力は、知育玩具・おもちゃを通して獲得できる効果のひとつです。
子どもは、自ら興味を持った知育玩具で遊ぶことにより、特に意識せず集中力が養われます。
自分が好きな遊びに夢中になれば、その遊びを通して集中力を身に付けることができます。
またパズルや積み木などの知育玩具で遊ぶことにより、同時に思考力を身につけることにもつながります。
何気なく遊んでいるだけに見えたとしても、子どもは思考しながら遊んでいます。
このように遊びを通じて、集中力や思考力を鍛えることができます。
想像力・創造力が身に付く
パズルは想像力を身に付けられる玩具ですが、完成形を想像しながら遊びます。
その中で想像通りの結果にならず試行錯誤するときも、どんな組み合わせなら完成に近づくのか、このピースをここへ入れたら、どうなるかと想像しながら遊びます。その結果、想像力が身に付きます。
このようにして、想像し、実際に作り上げる力が創造力です。
創造するには、まず考えて、イメージ像を作り、実際に自分で形にする必要があります。
何かを創造する体験を往復することにより、自分が「何か」を作り出し、自ら進んで生きる力を養うことにも繋がります。
手先の器用さ・空間認識能力が身に付く
知育玩具は手先を使いながら遊ぶように作られているため、手先の器用さの向上に繋がります。
また知育玩具は空間内の物の形や位置関係を把握する空間認識能力の向上にも繋がります。
例として積み木やパズルなどが挙げられます。
積み木を例にすると、遊んでいるうちに大きさ、高さ、形、奥行をはじめ立体や空間的な構造を学ぶことができます。
そして立体を作るプロセスで、真正面から見えない部分にも積み木があることを把握し、その見えない部分を推し測る想像力や空間認識能力を身に付けることができます。
非認知能力が高くなる
物事に対する考え方、取り組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼす能力を「非認知能力」と言います。
知育玩具での遊びを通して子どもが自ら学ぶことにより、非認知能力を高められると言われています。
特別、幼児期は脳が大きく発達し、多種多様な刺激から多くのことを学び、生きる方法を色々試しながら探していく時期です。
その時期に子どもの発達に応じた知育玩具で、知能・知力の発達を促すトリガー(または起爆剤)に多く触れられれば、自立心や自制心、自己肯定感、協調性、共感力という生きるための基礎となる非認知能力を育むことができるでしょう。
知育玩具・おもちゃの選び方
知育玩具・おもちゃの種類は膨大のため、
「どれを選んだらいいかのかわからない」
「種類がたくさんあって選べない!」
「こんなに種類があるとは知らなかった。結局どれが自分に合うのか分からない!」といった、知育玩具の種類ついての疑問をよく耳にします。
知育玩具には幼児向け語学・数学的教材、パズル、自由に形を形成できる玩具、理科教育(実験・科学)用キット、操作により音声が出るモノ、テレビゲーム(教育的な内容)、ビデオ教材に分類されます(おおまかですが)。アイテム数は膨大でその種類の多さに驚かれる方も多いかと思います。
月齢・年齢、子どもの興味、大人も一緒に遊べるか、など選ぶポイントがありますので紹介していきます。
子どもの年齢や発達具合に合ったものか
知育玩具・おもちゃといっても様々な種類がありますが、選び方のポイントとして重要なのが『子どもの年齢や発達具合』に合ったものを選びましょう。
例えば2歳の子どもに推奨年齢4歳以降の知育玩具・おもちゃを与えても十分に遊ぶことが出来ず、逆に子どもの自信を損なってしまいます。これは非常にマイナスですので避けましょう。
☆知育玩具の効果は、子どもの発達段階によって異なります。以下に、いくつかの例を挙げます。
幼児期
- 言葉を学ぶ
- 数字を学ぶ
- 形や色を学ぶ
- 想像力を育む
- 創造力を育む
- 社会性や協調性を育む
子どもの興味があるものか
子どもが興味を示しているものが選び方としては理想です。
ごっこ遊びが好きなら、おままごとセットやお医者さんセットなどが有効だったり、積み木遊びのような遊びが得意・好きだったら積み木など、子どもが興味を示しているもの・事象がおすすめで、
子どもが喜んで遊んでくれるような知育玩具を選ぶと、より効果的に学習することができます。
大人と一緒だと思いますが、興味のないもの・嫌いなものを与えられても気が進みませんよね。
私は、お店やイベント等で買う前に一緒に選びにいったり、触れ合わせてみたりしています。
キャラクターものでも良いと思いますよ!
大人も一緒に遊べるものか
子どもに買い与える知育玩具・おもちゃは子ども一人で完結するものよりは、大人も一緒に遊べる(関われる)ものがおすすめです。遊び方がわからない、行き詰っている子どもに遊び方のヒントを与えられるのは大人です。しかし知育玩具・おもちゃのなかには電池式で自動で動くものもあり、そういったものは子どもが受け身になってしまい、遊び上手になりにくいです。
したがって、なるべく電池や説明書が無い、子どもの発想で遊べる知育玩具・おもちゃがおすすめです。
買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ
さてここからが本題の『買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ』の紹介です。
ここから各知育玩具・おもちゃに飛べるように内部リンクを貼っているので、気になるところに飛んでいけます!
買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ01.レゴデュプロ
1歳半から遊べるレゴデュプロです。
とても喜んでくれて、ずっと遊んでくれています。
遊び方は子どもによってバラバラですが、年齢に応じてレベルアップしていく様を見るのは成長を感じます。
買ってよかったと思えるおもちゃのひとつです。
1歳半になってプレゼント!
まだ遊び慣れない手つき。
積んで、壊して、箱から出したり入れたり、見様見真似で何かを作ったり、などなど
▼レゴデュプロのレビュー記事を見たい方向けの記事はこちらから
買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ02.つみき
1歳のときに買い与えて遊びましたが、子どもの遊び方が広がり、なおかつ手先が器用になった気がします。
遊び方はシンプルに箱に入れたり、積んだり、振って音を楽しんだり様々です。
遊びを子ども自ら考えてくれたのでそれが個人的に良かったです。
集中して遊ぶので指先の運動が期待でき、おすすめできる定番の知育玩具です。
シンプルで自由に遊べる点も好評価です。
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買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ03.くるくるまわすおもちゃ
吸盤がついたくるくるまわすおもちゃです。
ツルツルした面に取り付け、くるくるまわすことができるので場所を選びません。
外食時に机にペタっと張って回して眺めて・・・
シリコン製のため噛んだり、口にいれても心配がいりません。清潔に保ちやすいです。
場所を選ばない点で買ってよかったと思いました。
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買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ04.コップかさね
コップかさねおもちゃです。
我が家ではアンパンマンのこっぷかさねおもちゃでしたが買ってよかったと思えるものでした。
遊び方はコップを重ねるのですが、それ以外にも遊ぶことができ、自由度が高いです。
子どもの発想が広がる知育玩具・おもちゃになっています。
昨今、多くのモノがバーチャルになりつつある今、完全手動の玩具、子ども自らが動き、探検し、感覚と心を刺激する玩具が必要ではないでしょうか?
▼アンパンマンのコップかさねのレビュー記事を見たい方向けの記事はこちらから
買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ05.おしゃべりことばのずかん
ベネッセから出版されている知育玩具(絵本)『にほんごえいご おしゃべりことばのずかん』です。
付属のタッチペンで絵をタッチすると、日本語や英語で読み方を読み上げてくれる幼児用図鑑(知育玩具・絵本)です。
筆者は電池を必要とするおもちゃ等を避ける傾向がありますが、本製品は子供にも使い勝手が良く、言葉を覚え始めた1歳半以降の子や言葉が爆増する2歳児に、とてもおすすめできる図鑑だと思いました。
英語学習も視野に入れると長期的に使える絵本になるので、その点もおすすめです。
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買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃ まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
買ってよかった1歳の知育玩具・おもちゃのまとめです。
今回紹介したおもちゃは、すぐ飽きることはなく(※)、長く遊ばれるおもちゃをピックアップしています。
(※もし遊び方が分からないと言っていたり、一人で行き詰っていたとしたら、大人がヒントを出したり、是非一緒になって遊んだりしてあげてください。)
知育玩具・おもちゃで購入を迷われていた方や友人・親戚の子ども、お孫さんへのプレゼントなどの参考となれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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ご興味がある方は以下より覗いてみてください!詳しく解説しています。