フリーマーケットで子ども向けの絵本を買うのはどうだろう?と思っているあなたへ。
結論、前の所有者や状態が気にならなければ間違いなく『買い』です。
フリマのなかでも、特に、青少対主催のフリマがおすすめです。
実際に筆者がそのフリーマーケットで子ども向けの絵本を380円で14冊買いましたので、
状態や感想を報告します。
冒頭に絵本の知育効果についても紹介しますのでご興味があれば覗いてみてください。
本題へ飛びたい方はこちらから!
⇒子ども向け絵本のおすすめ探し方:結論フリマは宝庫
絵本の知育効果について
絵本を通じて、言語の発達、語彙力向上、創造性、感情の理解、その他の多くの能力が育まれます。
このパートでは、絵本が持つ知育効果について詳しく解説します。
言語発達の促進
絵本は子どもの言語発達の促進に大きく貢献します。
絵本を読むことは、子どもたちに新しい言葉や表現を提供し、コミュニケーションスキルを向上させます。
親や保護者が子どもと絵本を一緒に読むことで、言葉の理解や発音の向上が促進され、将来の読み書き能力にも貢献します。
語彙力の向上
絵本は子どもの語彙を豊かにします。
様々なストーリーやキャラクターを通じて、子どもたちは新しい言葉を学び、意味を理解していきます。
このプロセスは読解力と文章理解力の向上に繋がります。
また、視覚的な要素と組み合わさった言葉は、言葉の記憶を助ける役割も果たします。
想像力と創造性の向上
絵本を読むことは、子どもの想像力と創造力を刺激します。
カラフルな絵や魅力的な登場人物を通じて、子どもたちは自分の世界を想像し、ストーリーを展開させることができます。
このプロセスは創造的思考の発展に寄与します。
感情の理解と共感
絵本には様々な感情や人間(登場人物)関係が描かれています。
子どもたちはこれらのストーリーを通じて感情の理解や共感力を養います。
他人の感情を理解し、共感することは、社交的能力の向上に繋がり、子どもたちが他の人とより良い関係を築くのに役立ちます。
集中力と注意力の向上
絵本を読むことは、子どもの集中力と注意力を高めるのに役立ちます。
ストーリーの途中で起こる出来事や登場人物の詳細を理解するために、子どもは集中します。
この能力は就学時の学業や日常生活において非常に重要です。
子ども向け絵本のおすすめの探し方:結論、フリマは宝庫
フリーマーケットは、子ども向けの絵本も置いてあります。
特におすすめは、小学校や幼稚園で開催されるフリーマーケットです。
⇒「青少対主催」などが狙い目です。
事前に近隣へ寄付などの提供依頼を出しており、当日販売するケースがあるため、捨てようと思っていた家庭の絵本などが多く提供されます。
その絵本らは、たいてい状態が良い!
絵本が汚れていたり、破損してたら提供せず捨てますものね。
したがって、そのようなフリーマーケットでは内容・値段どちらも魅力的な絵本がたくさんあります。
ちなみにとある自治体ではインターナショナルスクールや米軍基地などアメリカ人が住む地域があり、英語の絵本が多く出品されるケースがあるので、洋書や英語の絵本を狙いたい方はそのような自治体や青少対まつりなどを探してみてはいかがでしょうか。
青少対主催のフリマは宝庫です!
実際にフリマで絵本14冊買ってみました!
実際にフリマで絵本14冊買ってみました。
1冊10~50円だったので、総額380円でした。
え?と思われるくらいの破格でした!
※絵本に限らずおもちゃや衣類も破格でした。
私も妻も子どもたちも大興奮し絵本を選び、購入。
子どもが選んできてくれた絵本が何冊かあり、即購入。選んできてくれたのは嬉しかったです。
わたしや妻も絵本の状態を軽く見て、いくつか選び購入。(中には傷・汚れ付着しているものもあり、そういったのは除外しました)
そして気付いたら14冊に。
とても大満足なフリーマーケットでした。
今まで絵本は書店のみでしか購入していなかったので、フリマはコスパ良すぎですね。
買った本の状態や感想などを以下に記載していきますね。
フリマ戦利品(絵本)の状態
1冊10~50円で購入したので汚いのでは?と思う方も多いのではないでしょうか。
販売されている絵本の仕入方法(バックグラウンド)が近隣住民の善意な為、陳列していたのは大体が美品でした。
といっても中古の絵本なので、使用痕や擦れ、色落ち、カバーの端が少し潰れているなどはあります。
「目立った傷、汚れがない」状態がしっくりくる表現です。
買った14冊は目立った傷、汚れがない状態で中身はとても綺麗で安心しました。
英語の絵本3冊は特に状態がよく、嬉しい買い物になりました。
ヒグチユウコさんの絵本は30円だったので見つけた瞬間、手が動きました。
英語の幼少期向けの絵本は1冊10円だったので即購入!
フリマで絵本を買うのはアリ?絵本の大量購入レポ【とにかく安い!】まとめ
フリマで絵本を買うことに対して、少しは前向きになりましたか?
フリマも主催によって値段や絵本の状態がバラバラなので、筆者は以下をおすすめします。
まずは、そんなお宝(プチプラな絵本)が売り出されそうなフリマを調べてみて、
子どもと一緒に行ってみるのはいかがでしょうか。
絵本以外のお宝も見つかるかもしれません。とてもわくわくしますね。
素敵な絵本に巡り合えたら、尚良いことでしょう。
最後になりますが、子どもたちの読書体験を豊かにし、知育をサポートしていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。