PR
広告

小学校4、5、6年生理科「電気」自主学習ネタ一覧34選

知育や育児について

小学校4、5、6年生向けの簡単で10分程度で出来る自主学習ネタの理科「電気」を一覧にまとめたページになっています。

理科「電気」はとても奥深く、多くのテーマを出すことができますし、自由研究ネタにも使え、大変おすすめです。

理科「電気」をテーマにいくつか続けて出すことにより、一貫性がありますし、中学、高校でも登場する電気の知識を予習・小学校で既に習った電気の復習や応用するのも良い刺激になるのではないでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
profile

玩具オタクJJのアバター

普段は知育玩具、玩具についてのサイト運営をしています。

今回は自主学習の理科テーマ「電気」に使えるネタをいくつかピックアップしました。
参考になれば幸いです。

▼子育てママ、パパにおすすめの知育玩具などを紹介 (少し教養や雑学も発信しています)
 ⇒ 玩具オタクJJの部屋(トップページ)

広告

10分でできる自主学習ネタ4、5、6年生向け:理科「電気」

10分でできる自主学習ネタ小学校4、5、6年生向け、理科編「電気」です。

自主学習ネタをまとめて紹介していきます。

電気の利用

わたしたちの生活には欠かせない電気。

電気は色々なものに変化し、わたしたちたちの生活を支えています。

電気は光や熱や音に変化して、また運動する力になっています。

・電気→光にして利用 :照明、電球、信号機、外灯など
・電気→音と光に利用 :テレビやスマートフォンなど
・電気→音      :ラジオ、スピーカーなど
・電気→運動に利用  :扇風機、洗濯機、電車、モーターなど

これらをまとめてみるのもいいですね。

電圧(ボルト:V)とは

電圧(ボルト:V)を簡単に説明すると「電気を送り出すためにかける力の量」です。

単位は通常「V(ボルト)」で表わされ、数字が大きいほどその力が大きいことを示しています。

自主学習ネタとしては、

  • 直流と交流の違い (電池やPC、コンセントの電気など)
  • ピカチュウの10万ボルトってどれほどすごいのか
  • 日本とそれ以外の国の電圧の違い
  • 電車は直流?交流?どっちで動くか

身の回りで利用されている電圧(ボルト:V)をまとめてみましょう。

電流(アンペア:A)とは

電流(アンペア:A)を簡単に説明すると「実際に流れている電気の量」です。

単位は「A(アンペア)」で表し、数字が大きいほど流れている量が多いことを示します。

自主学習ネタとしては、

  • 身の回りの家電のアンペアをまとめてみよう
  • おうちのアンペア数(各ブレーカー)を調べて、まとめてみる

身の回りで利用されている電流(アンペア:A)をまとめてみましょう。

電力(ワット:W)とは

電力(ワット:W)を簡単に説明すると「電気によってどれだけの仕事ができるかの量」です。

単位は「W(ワット)」で表わされます。

自主学習ネタとしては、

  • おうちにある家電のワット(冷蔵庫、ドライヤー、テレビなどなど)
  • 日本各地にあるいろいろな火力発電所の発電量
  • 日本各地にあるいろいろな水力発電所の発電量
  • 日本各地にあるいろいろな風力発電所の発電量
  • 日本各地にあるいろいろな原子力発電所の発電量
  • 日本各地にあるいろいろな地熱発電所の発電量
  • 日本各地にあるいろいろな太陽光発電所の発電量

身の周りの電力(ワット:W)をまとめてみましょう。

電力会社のHPなどを見ると数値まで見ることができます。

広告

自主学習ネタ4、5、6年生向け:理科「電気」発展編

自主学習ネタ小学校4、5、6年生向け、理科「電気」発展編です。

マニアックになってきますが、身近な「電気」をより深く知るためのテーマになっています。

発電所の種類や構造

発電所といっても様々な発電所が存在します。

各発電所の種類や構造などをまとめてみましょう。

  • 火力発電所の種類や構造
  • 水力発電所の種類や構造
  • 原子力発電所の種類や構造
  • 風力発電所の種類や構造

取り組みやすいネタでいうと、水力発電所(ダム)です。

ダムの世界は奥深く、種類や構造などが様々あります。取っ付きやすいのでおすすめです。

▼ダムについて詳しく解説している企業サイトはこちらから

電車

電車は、電気をとり入れながら走っています。

その走るしくみや運行・追突防止などをまとめてみるのもいいでしょう。

▼その電車のしくみについて詳しく解説している企業サイトはこちらから

そのほかの電気について

上記以外にも「電気」には多くの取り上げることができる内容があります。

それらを紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

  • 身の回りにある絶縁体(ぜつえんたい):木、ゴム、プラスチック、ガラス、ビニールなど
  • 漏電とは何か
  • ブレーカーが落ちる理由
  • LED照明について(LEDの発行原理や白熱電球・蛍光灯との比較など)
  • 電柱についている電気機器をまとめてみる (電力会社HP図解付 参考URL「関西電力送配電」)
  • 話題のリニア中央新幹線について (JR東海HP 参考URL わかりやすい解説付きです)
  • アース線とは
  • 電子レンジのしくみ
  • IHクッキングヒーターのしくみ
  • 果物(レモン等)電池
  • 火災報知器(学校にある赤い押しボタン式の報知器)のしくみ 等
  • 変電所のしくみ・役割 (中部電力HP図解付 参考URL わかりやすいです)
  • 色々なところについている照明について (岩崎電気HP 参考URL 各所設置例など見れます) 
  • おうちに使われている電気の流れ(パナソニックHP 参考URL おうちの電気の流れ図解)
  • 子どもでもできる省エネについて (東京電力HP 参考URL 動画解説)

ざっと思い付いたものを記載しましたがほかにも良いネタがあれば随時更新していきます。

内容によっては自由研究ネタにも使えます!

広告

自主学習ネタ小学校4、5、6年生向け「電気」のポイント

小学校4、5、6年生向けの自主学習ネタ「電気」のポイントは、「イラストつきにすればすぐ終わる」です。

難しい自主学習ネタでもイラストや表などといったものを入れるとすぐに終わる場合が多いです。

特に理科「電気」ではイラストを入れやすいです。

少し難しいテーマ(当記事の発展編)を選び、イラスト付きで分かりやすくまとめれば先生も褒めてくれることでしょう。

ノートを埋めることにもなりますし、積極的にイラストを入れていきましょう!

※見やすくなるという点もメリットのひとつです。

広告

自主学習ネタ4、5、6年生向け理科「電気」は広く取り組める

小学校高学年(4、5、6)年生にもなると身の回りの電気についてわかってくるので自主学習ネタも豊富です。

内容によっては自由研究ネタにも使えます。

最後に自主学習ネタを一覧にしてまとめておきます。

すぐに取り組めて10分程度で出来るネタもありますので、小学校4、5、6年生向けの自主学習ネタに困っている人は、本記事を参考に取り組んでみてください。

広告
タイトルとURLをコピーしました