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あやとりの知育効果!手軽に楽しく!頭がよくなる遊び

伝統玩具と知育

あやとりは日本の伝統的な遊びですが、単なる遊びではありません。

子供の成長と発達には、遊びが重要な役割を果たします。

その中でも「あやとり」は、知育に貢献する遊びの一つです。

この記事では、なぜあやとりが知育に適しているのか、その知育効果について解説します。

玩具オタクJJ
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あやとりは一人でも二人でも楽しむことができます。親子でもおすすめです。

本記事でわかること

あやとりの起源・歴史について
あやとりの知育効果

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あやとりの起源・歴史

日本では、あやとりについて書かれた古い文献は江戸時代です。

当時は二人で紐をとり合う「ふたりあやとり」が主流で、ひとりで遊ぶ「ひとりあやとり」が日本の史料に登場するのは明治時代以降です。

世界では、17世紀の中国や18世紀の欧米であやとりが存在したことがわかっています。

各地域で異なる名前が付けられているため、地域によって異なる伝統として受け継がれています。

世界での「あやとり」の呼称

アメリカでは「あやとり」をcat’s cradleと呼ばれ、

他の国においても別の名称で呼ばれており、

各地域であやとりに対する呼称が異なるため、地域ごとに独自の文化と伝統を反映しています。

この遊びは世界中で楽しまれており、地域によって異なる種類や名前で親しまれています。

あやとりの種類は、世界中に多数存在します。

あやとりの知育効果

写真は穴熊囲い

なぜあやとりは子供の知育に適しているのか?

あやとりがもたらす知育効果について詳しく説明します。

集中力と注意力の向上

あやとりを行う際、子どもたちは細かい動作や模様に注意を払う必要があります。

順番も意識しながら作っていくので自然と集中します。

これにより、集中力と注意力が向上し、物事に注意を向ける能力が養われます。

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あやとりの星や橋は簡単そうに見えますが、作り方をどこかで間違えるだけで完成には至らないので注意してやる必要がありますからね。

創造力と空間認識能力の向上

あやとりはさまざまなパターンと形を作る遊びであり、子どもたちは自分自身でデザインやパターンを考え出す機会を持ちます。

創造力が刺激され、空間認識力が向上します。

玩具オタクJJ
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私はオリジナルのあやとりを作っては改良し、親に見せた記憶がありますね。

手先の器用さの向上

あやとりを行うことで、子供たちは模様やパターンを認識し、その模様やパターンを作ることに取り組みます。

その過程で親指~小指すべてを駆使するため、手先の器用さの向上に寄与します。

手先を動かすことは脳の活性化にも効果的です。

幼児期における指先の器用さの向上には多くのメリットがあり、子供の発達に対して重要な役割を果たします。

幼児期における指先の器用さの向上によるメリット

認知能力の発展
細かい作業への集中力向上
手先のコーディネーション能力の向上
独立性と自己ケアの向上

幼児期に指先の器用さを向上させる活動は、総合的な発達に寄与し、学習と日常生活のさまざまな側面にプラスの影響を与えます。

玩具オタクJJ
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完成形までのやり方を覚えて、紐をとることは記憶力の向上に繋がり、作品を完成させたときに得られる達成感は、脳内で記憶をつかさどる「海馬」を活性させると言われています!

親子で楽しむ『あやとり』の知育ポイント

親子で楽しむことで、子供の成長をサポートし、家庭内の素晴らしい知育となるでしょう。

そのポイントは以下の通りです。

共同作業

親子で協力して様々なあやとりを作ってみましょう。

協力作業はコミュニケーション能力を養います。

例えば…

  • 「つり橋」⇒「田んぼ」
  • 「田んぼ」⇒「川」
  • 「川」  ⇒「船」
  • 「船」  ⇒「田んぼ」
  • 「田んぼ」⇒「ダイアモンド」
  • 「ダイアモンド」⇒「かえる」
  • 「かえる」⇒「ダイアモンド」
  • 「ダイアモンド」⇒「つづみたいこ」
  • 「つづみたいこ」⇒「川」

などといった「ふたりあやとり」がおすすめです。

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お気づきかと思いますが、無限ループします・・・(笑)

模様の創造

子どもと一緒に新しい模様を考えて、あやとりで表現してみてください。

創造力を鍛えることになりますし、一緒に何かをしてみて達成したり、やり遂げる経験は大切なことです。

また親子でコミュニケーションを図る上でも同じ目標(新しい模様)があると気持ち的にも盛り上がります。

あやとりは場所も選ばないのでおすすめですね。

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知育に最適なあやとりの作り方

紐は手芸店、100円ショップなどで購入できるので、必要な長さに切ってあやとり紐をつくります。

買ってすぐに遊びたいときには、切った紐を2〜3回ほど固結びすれば大丈夫です。

もし継ぎ目を無くしたい場合、紐の断面に木工ボンドやアロンアルファなどを塗って接着しましょう。

あやとりに使う紐は、大人「160~190cmの紐」、子ども「140~170cm紐」がおすすめ。

これらの長さの紐があれば、ほとんどの作品をつくることができます。

まとめ

あやとりの知育効果まとめ

集中力と注意力の向上
創造力と空間認識能力の向上
手先の器用さの向上

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あやとりは、4~5歳から一人で上手に出来るのでそのぐらいから一緒に始めるのがいいですね。

あやとりは知育において楽しく脳の活性化を見込める素晴らしい遊びですね。

あやとりを通じて、子どもたちは集中力・注意力を高め、創造力や空間認識能力を養い、手先の器用さの向上を期待することができます。

さらに家族や友達との楽しい時間を提供します。

あやとりは様々な能力の向上に期待できますし、場所を選ばず熱中する事間違いなしです!

知育の観点からあやとりを取り入れ、子どもたちの成長と発達をサポートしましょう!

玩具オタクJJ
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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