子どもに農業体験を通じて、有益な経験をしてほしいと漠然と考えている方はいませんか?
農業体験は子どもの価値観・世界観を広げ、豊かな心を育むことができるので大変おすすめです。
食べものについてや自然・環境の教育、心の成長、農業の価値などを教え、良い影響を与えることができます。
そんな良い経験を得られるサービスがありますので是非覗いてみてください。
食育や農業体験の重要性
農業体験は食べものに関する知識や良い経験を得られる機会を提供し、子どもたちは食べものの生産過程や収穫について学び、食べものに対する新たな知識や経験を得ることができます。
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎と位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てるものです。
引用元:政府広報オンライン
「食べる力」=「生きる力」を育む食育 実践の環(わ)を広げよう
内閣府大臣官房政府広報室でも食育の重要性を説いています。
農林水産省でも「食育推進」を積極的に取り組んでいます。
子どもたちが農業体験を通じて学ぶこと
農業体験は、子どもたちの視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を刺激します。
子どもたちは調理をされた野菜を日常的に見て食べています。
その野菜がどこで、どのように育っていくのか、子どもたちにとっては未知の世界だと思います。
その野菜の「栽培・収穫・調理」を通して学ぶことができれば、興味がわいて食に対する関心や意識が高まるはずです。
土の手触りやにおい、収穫したときのうれしさ、収穫した野菜の重みなどを体で経験し、農業の知恵や努力を知り、感謝を感じるようになります。
農業体験は自然の中で五感を使い、様々なことを経験することができるでしょう。
農業体験が子どもに与える影響や効果
農業体験は子どもに様々な良い影響を与えます。以下に、その主な影響について記載します。
- 自然との触れ合い
農業体験は自然と触れ合い、子どもに自然の重要性を認識させます。
土や植物など自然に触れることで、生態系や環境についての基本的な知識の基礎を学ぶことが出来ます。 - 責任感
農業体験は労力と責任を伴う活動であり、子どもたちは作物の世話を通じて責任感を養います。作物や植物を育て、子どもたちは生命の価値を学び、世話をする責任を感じることができます。 - 食べものについての教育
農業体験は、食べものの起源や食品の生産過程についての理解を深めます。子どもたちは自分たちが食べる食べものがどのように生産され、育てられるのかを学び、食べものに対する感謝の意識を持つことができます。 - 尊重と感謝
農業体験は食べものの生産に関わる活動であり、子どもたちは自然や労働に対する尊重と感謝の意識を育むことができます。
農業体験を通じて、食べものについてや自然・環境の教育、心の成長、農業の価値などを教え、良い影響を与えることができるでしょう。
青空の下での農業体験はいつでも・簡単に出来る事ではないのでやってみる価値はありますね。
農業体験を子どもと一緒にやってみた!
実際に農業体験を子どもと一緒にやってみました!
身体を動かすことが大好きなので、農業体験を通じて楽しみながら様々ことを吸収してもらいたいと思い、一緒にやってみました。
はじめは埋まっている野菜をみて困惑していましたが、わたしたちが大根を土から引っ張り出すと目を輝かせて「やりたいー!」と言ってくれ、一緒に収穫しました。
収穫時の大根の状態や土、引き抜く力加減、引き抜き方、
家に持ち帰って調理を見せて、調理した料理を一緒に食べ感想を言い合う有意義な一日になりました。
後日読んだ絵本の「やさいさん」にいつもと違う反応を示してくれて、農業体験を経験したから少しは違った視点から読んでいるのかな?と微笑ましい成長を感じることができました。
畑での作業は、子どもにとって新鮮で良い経験になったと思います!
食育・農業体験におすすめ「畑のレンタルサービス」
食育におすすめの農業体験は、地域のイベントや自治体でありますが、日程が限られています。
手ぶらで行けるサポート付き貸し農園のレンタルサービスでは、1年中野菜作りができ、無農薬野菜を失敗することなく育てられます。
おすすめポイントを以下に詳しく解説します。
①手ぶらで通える
なにからなにまで揃っています!
季節ごとの野菜の苗や種、農具、農業資材(ネットや支柱など)がすべて完備されています。
手ぶらで行けるのは本当に良いですよね。
②手厚いサポート
菜園アドバイザーさんが居てくれるので気軽に質問などができます。
ほかにも定期的な講演や栽培の参考になる資料などが配布されたり掲示されるので、参考にしながら作物を育てることができます。
③無農薬&有機質肥料でおいしい
無農薬なので収穫したら、その場でパクリ!と食べることができます。
化学肥料は使用せず、有機質肥料を用いる為、旨みがギュッと詰まった野菜が収穫できます。
取れたての野菜のおいしさを子どもに教えるのもいいですね。
④季節ごとのイベント開催
夏は新じゃがのカレー、秋は焼き芋や芋掘り、冬は芋煮会やお鍋など、季節と旬を感じるイベントを開催しているので、子どもに季節野菜や旬、初物などといった食育を学ばせる機会を得られます。
⑤「畑のレンタルサービス」のまとめ
ポイントをまとめましたが気軽に農業体験が出来るのがとても魅力的ですね。
自治体や地域の保育園などでやっている農業体験は日時が限定されていますし、
場所によっては激戦区だったりと何かと制限されますが、このサービスなら定期的に利用できるのがメリットですね。
手ぶらで通えるのがいいですね!
まだ認知度が高くないサービスのため、各地で無料見学&ぷち体験会の予約受付をしています。
サービスの説明だけではなく、実際に『自分で体験をしてから検討したい方』に最適です。
無料見学・ぷち体験会で子どもと一緒に畑に行ってみて、反応を見るのもひとつの手段ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。