軽井沢にあるムーゼの森『エルツおもちゃ博物館』へ行ってきました。
ドイツのエルツ地方で歴史ある木工おもちゃ(木のおもちゃ)やヨーロッパの知育玩具を展示している博物館ですが、子どもが木のおもちゃで遊ぶことができるスペースがあるので、子どもと一緒に行っても安心です。
就学前のお子さんなら、木のおもちゃで遊ぶコーナーで食い入ること間違いなし!
ムーゼの森、エルツおもちゃ博物館など施設情報を写真で紹介するので、是非のぞいてみてください。
遊ぶスペースに置いてあるおもちゃのなかには、シュピールグートのおもちゃもありました
軽井沢エルツおもちゃ博物館について
軽井沢エルツおもちゃ博物館とは、ドイツのエルツ地方で歴史ある木工おもちゃ(木のおもちゃ)やヨーロッパの知育玩具を展示している博物館です。
木の人形(くるみ割り人形)やパイプ人形が主に展示されています。
私がドイツへ行ったときはエルツ地方には行っていないので、ずっとこの博物館が気になっていて、
子どもと一緒に興奮しながら見て回ることができました。
館内撮影okだったので、写真付きで紹介していきます。
木のおもちゃ展示
入口から可愛らしい木のうさぎさん!
「ぐりとぐら」が好きな娘は大興奮でした。(※ぐりとぐらに見えたようです(笑)
木を加工する加工機です。
木のおもちゃを作るのに使われていたので、だいぶ年期が入っていました。
我が家の娘たちは、ここはノールックで素通りでした。
木工おもちゃの展示品です。
ドイツの職人が精巧に作った人形たちを見ることができます。
くるみ割り人形が並んでいますね。
とても美しい造形です。
数多く展示していて見入ります。
ドイツは伝統的な手工芸の国であり、木のおもちゃもその一環です。
木彫り職人が丁寧に製作した製品は、繊細で耐久性があり、視覚的にも魅力的です。
そんな職人技の結晶を見ることができます。
ひとつひとつ手作業でつくられる伝統工芸品は美しいですね
木のおもちゃで遊べる!
展示エリアを通り過ぎると、そこには子ども向けの「おもちゃコーナー」があります。
様々な木のおもちゃが置いてあり、立ち寄った親子が遊べるようになっています。
長机が2つ置いてあり、棚におもちゃが置いてあり、子どもたちは好きなおもちゃを出して遊ぶことができます。
グリムス社のアーチレインボーなどが置いてあり、個人的に好評!
ほかにも積み木などがあり、飽きることなく遊ぶことができました!
展示エリアよりおもちゃエリアでの過ごした時間のほうが長かったです。
2歳半の娘は、遊べてとても満足していました。
天候は関係なし、空いているし、遊びに来れて良かったです!
空いているので、小さい子どもを連れていくには穴場スポットだと思います。
ムーゼの森 施設紹介
ムーゼの森とは、
・エルツおもちゃ博物館
・軽井沢絵本の森美術館
・カフェ「ルーエ」
・木のおもちゃ&絵本のお店
大きく分けるとこの4つの施設が入っています。
それぞれ入館料などが異なるので施設情報を紹介します。
入館料
小学生未満は無料です。とても良心的です。
お店やカフェはチケット不要で入ることができます。
軽井沢絵本の森美術館
館内撮影NGが所々ありましたので写真は外観のみですが、
展示館が3つあり絵本の原画や古書が展示されています。
読むことができる絵本も置いてあり、子どもも退屈することなく過ごせます。
木のおもちゃ&絵本のお店
木のおもちゃ&絵本のお店があります。
木のおもちゃは多く陳列されており、じっくり見ることができます。
エルツおもちゃ博物館で実際に子どもが遊んだ木のおもちゃも販売しているので、
木の知育玩具を遊ばせてみてから買いたい家庭にも向いていますね。
アーチレインボーやそのほかシュピールグートマークのついたおもちゃなど販売しています。
ほかにもクリスマスグッズが置いてあり、いろいろと欲しくなります
木のおもちゃで遊べる!軽井沢にあるエルツおもちゃ博物館を紹介まとめ
軽井沢にあるムーゼの森『エルツおもちゃ博物館』について紹介しました。
大人から子どもまで楽しめる施設となっていて、特に家族旅行の際にはおすすめです。
美しい造形の木のおもちゃを見て、木のおもちゃで遊ぶスペースもあって、行って良かったです。
ドイツの手工芸文化を知ることのできる博物館になっています。
旅行先のひとつとして博物館とショッピングを楽しむのはどうでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。