おすすめ知育玩具「プログラミングロボット」は、子どもにプログラミングの基礎を学ばせるのに最適な知育玩具です。
プログラミングは、現在あらゆる分野で活用されており、そのためプログラミングを学ぶことで、将来的に様々な選択肢を持つことができます。
本記事では、『プログラミング教材を買って自宅で学ぶ方法』に着目し、子ども向けプログラミングロボットの紹介とメリットなどをまとめました。
記事後半には、おすすめ商品5選を紹介しています。ご興味がありましたら覗いてみてください!
プログラミングロボットとは
プログラミングロボットは、子どもにプログラミングの基礎を学ばせるのに最適な知育玩具です。
プログラミングの基礎以外にも他の能力が養われます。
子どもは、プログラミングロボットを動かすために、命令を順番に並べます。
このとき、子どもは論理的思考力や問題解決力を鍛えることができ、更に創造力や想像力を刺激します。
子どもはプログラミングロボットを動かすために、自分の想像力を駆使して、様々な動きを思い付きます。
それが知育に繋がります。併せてプログラミングの基礎も学べるのでプログラミングロボットは非常におすすめできます。
子ども向けプログラミングロボットのメリット
子どもにプログラミングを学ばせることは、様々なメリットがあります。
論理的思考力や問題解決力を養うことができる
プログラミングロボットを動かすために、命令を順番に並べる必要があり、その命令を組むことにより論理的思考力や問題解決力を養うことができます。
創造力を育むことができる
プログラミング教育において、「新しいものを生み出す創造的な力」が最も育まれる。と言われています。
自分のオリジナルを作成したり、アイデアを形にしたり、元々のものや見本をアレンジしたりと創造力を育む要素が多く秘められています。
将来を自分で開拓していく力を育てる上で、知識・技能の習得だけではなく、テクノロジーを活用し、「自分で考え、作り、自分で伝える」といった創造力を育むことは重要ですね。
STEAM教育に適した教材
近年、”STEAM教育” をよく耳にすると思います。
STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字を取った造語で、IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を多く生み出す為の教育システムです。
元々あったSTEM教育には「自分で学び、自分で理解していく子ども」を育てる狙いがあり、
これらは、AIやグローバル社会などの新しい時代に必要とされる4つの力、
①自発性 ②創造性 ③判断力 ④問題解決力 を養います。
STEMとArt(芸術)を組み合わせることで、自分の考えや感情を色や絵、音楽で自由に創造・表現する力を養います。
プログラミングロボットは、子ども自身が考えた指示をプログラムし、
実際にロボットの動きを表現できるため、STEAM教育に適した教育方法だと言えます。
▼STEAM教育・STEAMトイについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
子ども向けプログラミングロボットの選び方
子ども向けプログラミングロボットの選び方について解説していきます。
子どもの年齢に合ったプログラミングロボットを選ぶ
子どもの年齢に合ったロボットを選ぶことが重要です。
大体のプログラミングロボットは、推奨年齢を設定していますので、その年齢や発達段階にあったものを選びましょう。
4歳の子どもに6歳以上からのプログラミングロボットを買い与えても意味や操作方法、遊び方が理解できずに自信を無くしてしまいます。
また満足して遊ぶことが出来ないと手を付けなくなってしまいます。
子どもの興味に合ったプログラミングロボットを選ぶ
子どもの興味に合ったロボットを選ぶことが重要です。
ロボット自体が嫌いな物のロボットだった場合、子どもは一切やる気を無くしてしまいます。
そのような事が起きないように、子どもの興味に合ったプログラミングロボットを選びましょう。
一番良いのは、子どもと一緒に選ぶとミスマッチが防ぐことができますね。
プログラミングロボットはレンタルの検討も!
プログラミングロボットは安くないですし、失敗はしたくありませんよね。
子どもと一緒に選び、子どもの興味に合ったロボットを購入するのが一番ですが、一度試しにやってみてから購入したい方もいるかと思います。
そんな方には、こちらのサービスがおすすめです。
⇒ 知育玩具・おもちゃの “定額制レンタルサービス”
▼知育玩具・おもちゃのサブスクサービス『キッズ・ラボラトリー』
他のサービスと異なり、『キッズ・ラボラトリー』は8歳までサービス対応しています。
8歳まで対応している『キッズ・ラボラトリー』なら『試しに』ができますね。
プログラミングロボットおすすめ5選
ここからは、プログラミングロボットおすすめ商品を5品紹介したいと思います。
プログラミングロボット「Ozobot」
6歳からのプログラミングロボット「Ozobot」
世界中の学校で最も選ばれている初級~中級向けプログラミング教材です。
世界中での販売数100万台以上、世界中の3万以上の教室で利用されています。世界最小とも言われています。
簡単な命令(ライントレース)から触れていき、慣れてきたらブロック形式のプログラミングで簡単に高度なプログラムを作成することができます。
放送大学が「Ozobot」を紹介。詳細はこちら(放送大学のページリンク)
▼Ozobot 公式YouTube
プログラミングロボット「Bee-Bot」
ハチの形をしている子ども向けのプログラミングロボット「Bee-Bot」
実際にプログラミングをして遊ぶなら6歳以降が良いと思います。
パソコンやタブレットは使わず、ロボット本体のボタンを押して動きをプログラムします。
プログラミング用の操作盤などが用意されているわけではなく、
「Bee-Bot」本体のみを使用するという点がとても手軽で扱いやすい印象です。
▼Bee-Bot 公式YouTube
プログラミングロボット「Dash」
7~8歳以降からのプログラミングロボット「Dash」
見た目がTHEロボットなプログラミングロボットです。私はかわいいと思います。
タブレット等を利用してアプリでロボットを操作します。
リモコンやブロックタイプのアプリが5種類用意されていて、子どもの成長に合わせて遊びながらプログラミングの基礎を学ぶことができます。
▼Dash 公式YouTube
プログラミングロボット「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」
6歳からのプログラミングロボット「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」
絵本と命令カードを使いプログラミングしていきます。絵本が進むと難易度も高くなっていきます。
遊びながらプログラミングの基本要素を学ぶことができるのでおすすめです。
本商品は2019年にグッドデザイン賞を受賞してます。
▼GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~ 公式YouTube
ブロック型ロボット「LEGOエデュケーション SPIKE」
あのレゴブロックで作り、プログラミングができる「LEGOエデュケーション SPIKE」
8歳以降のプログラミング教材です。
実際に作り上げた作品をアプリでブロック型プログラムを組み動かしていきます。
少し高度なので一緒に遊んでみてアドバイスなどをしながらやるのが良いでしょう。
レゴブロックを組み立て⇒プログラミング⇒動作⇒考える トライ&エラーのサイクルを着実に経験出来ます。
少々高価ですが、いつでも家でプログラミングを学べる点を考慮すると、お安い買い物かもしれません。
▼LEGOエデュケーション SPIKE 公式YouTube
おすすめ知育玩具プログラミングロボット5選【メリットや選び方】まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめ知育玩具プログラミングロボットは、子どもにプログラミングの基礎を学ばせるのに最適な知育玩具です。
プログラミングは、現在あらゆる分野で活用されており、そのため、プログラミングを学ぶことで、将来的に様々な選択肢を持つことができます。
プログラミングロボット教材といっても、様々な種類があり、何が良いか迷いますよね。
こちらの記事で紹介したプログラミングロボット教材であれば、ロボットで楽しく遊びながら自宅でプログラミングを学ぶことができます!
子どもの興味にあったものや楽しめるようなプログラミングロボットを探して、プログラミング学習をはじめてみてはいかがですか?