これから出産予定のママさん、それにパパさん！赤ちゃんのお迎え準備は出来ていますか？
着替えやおむつ、ミルクなどの必需品は既に準備完了していると思いますが、
おもちゃはいかがでしょうか？
出産祝いのギフトを検討されている方も、「どんなものがいいだろう」と検討されていませんでしょうか？
そのような悩みを解決する記事になっています。是非ご覧になってください。
・赤ちゃんのお迎え準備で玩具を検討しているパパ、ママ
・出産祝いのプレゼントやギフトとして玩具を検討している方
０～４か月の赤ちゃんはコントラストの強さに反応する
生まれたばかりの赤ちゃんの大好きな遊びは、少し高めの声でやさしく呼びかけてくれるお母さんの声を聞くことと、その笑顔を見ることです。その次は光と影の揺れ動きです。
赤ちゃんはコントラストの強いものに反応します。
これを応用して最近アメリカでは白と黒のデザインのモビールや絵本が作られています。（日本でも増えてきました。）以前から赤色をよく見るといわれていましたがこれもコントラストのことで、一般家庭の天井や壁の色との関係で赤色が一番目立っていたのでしょう。
不思議なことに赤ちゃんの目は、授乳しているお母さんの目と焦点が合うようになっています。だから見つめる遊びは赤ちゃんの目から２０～３０㎝程度の間に見るものをぶら下げてあげるといいでしょう。赤ちゃんがどんな色や形をどの位置でよく興味を示すか試してみましょう。
☆メリーなどがお勧めできます。
成長に伴い、何かを握れるようになってきたらガラガラ（ラトル）がオススメです。（本ページ以下に掲載）
購入・プレゼントして良い反応だった玩具を紹介します。
おすすめ玩具① メリー
目の前にゆらゆら揺れている玩具が、赤ちゃんの目に入り、眺めてくれます。
音が鳴るので聴覚も刺激します。
我が家の子供２人ともメリーに大変お世話になりました。
赤ちゃんはベッドに横になり、真上に何かあると目で追ったり、見つめたりしますので
メリーがあると赤ちゃんが退屈しません。
大体つかまり立ちが始まるくらいで卒業のイメージです。
ファーストトイにはもってこいです。
おすすめ玩具② ラトル
握って良し、振って良し（音が鳴ります）、先端の玉を舐めて良し、コンパクトで良し。
月齢によって遊び方が変わり、筆者の姉妹は二人とも遊んでいました。
やはりラトルも１歳頃くらいで卒業していったイメージです。
こちらはコンパクトで収納しやすかったのでよかったです。
おすすめ玩具③ ラトル
３か月頃のプレゼントで頂きました。
揺れるとカランコロンと柔らかな音色が鳴り、落ち着きます。起き上がりこぼしのように。
大人が揺らしてあげて、赤ちゃんが見て、聴いて楽しめます。
お座りができる頃になると、自分で揺らして楽しむことができます。
筆者の子どもは２歳くらいまでこれで遊んでいました。
おすすめ玩具④ 絵本
アメリカのトレンド白黒のカード・絵本に似ていて、探し求めていたアイテムでした。
１～２か月の頃に購入し、よく見せていました。白・黒・赤でコントラストが強いので赤ちゃんの目をひきます。というより穴が開くくらい見つめていました。ほかにもうつ伏せトレーニング時に使用したり、ハイハイ、お座りの頃にも見せていました。結局１歳頃まで使用しました。
おすすめ玩具⑤ 絵本
生後２か月過ぎにわが子へ購入した絵本です。
ヒットした本なので、１００円均一ショップ等でコラボ商品が出ていました。
こちらもコントラストが強いので赤ちゃんの目をひきます。
材質がしっかりしているので、破かれず、多少の水分は弾きます。
２か月過ぎから２歳まで使いました。（２歳：発語と色や絵の読み解きなどで使用。）
おすすめ玩具⑥ はがため・ラトル
ハーフバースデーの時にプレゼントで頂きました。
手指で全体をイジイジ、リングをイジイジ、丸い玉やリングを掴んだり、なめたり、
咥えたりと様々な遊びをしていました。意外と飽きずに遊んでいた印象です。
筆者の子どもは１歳まで使いましたが、耐久性も問題ありませんでした。
１年使用しましたが塗装が剥がれることもありませんでした。↓１年使用後の写真です。
おすすめ玩具⑦ ベビージム
筆者が玩具について学んでいた際に、ドイツの学者さんに紹介され購入しました。
ドイツのセレクタ社「アレグロ」の後継、ムジーナ。
倒れにくい構造で、木製の安心な作り、はっきりとした色使い、鈴の音が心地よい。
よく手を伸ばし、掴もうとして遊んでいました。 何かを見つけると手を伸ばし引っ張る赤ちゃんには最適な知育玩具です。
お座りや立ち始めの頃にはこれを支えにしたりしていました。
デメリットとすれば少々高価です。
※ドイツは玩具産業が盛んです。
最後に
赤ちゃんの本能（コントラストの強いもの）から裏付けした最新情報をもとに
０～４か月の赤ちゃん向けにおすすめできる発達・知育玩具の紹介をしました。
赤ちゃんのお迎え準備、玩具選びやプレゼントで検討されている方に参考になれば幸いです。
